家庭裁判所への申立をご自分で行うとき

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    マメ知識のご紹介です。


    「裁判所」にはいくつかの種類があります。
    みなさんにとって一番身近で、使い勝手がいいのが「家庭裁判所」だと思います。
    その名のとおり、家庭に関すること、つまり、夫婦、子ども、親子、親族、相続、男女関係などに関する問題を扱う場所です。
    他人同士のお金の貸し借りや、不動産を巡る争いなどと違って、親密な人間関係が絡んでいる問題ですから、普通の裁判所とは手続が違うのです。


    おおざっぱに言えば、はっきり白黒付ける戦いというより、話し合って調整して解決するという色彩がつよいですし、裁判所が後見的にいろいろやってくれるという場所でもあります。
    ですから、地方裁判所より、家庭裁判所のほうが、弁護士を立てずにご自分で申立をして、手続を進めることが容易かもしれません(ケースバイケースですが)。

    自分で家裁に申立をしたい!という方におすすめなのが、裁判所のウェブサイトです。
    申立書をダウンロードできるほか、記入例も掲載されています。

    また、家裁の「家事手続案内」では、家庭裁判所の手続を利用できるかどうか、利用できる場合にはどのような申立てをすればよいか、申立てにあたって必要な費用や添付書類は何かについて、説明をしてくれます。
    実際に最寄りの家裁に行ってみて、説明を聞いて、申立書などをもらってくるのもおすすめです。


    ただ、裁判所では手続の説明や案内はしてくれますが、法律相談に乗ってくれるわけではありません。「そういう質問は弁護士に聞いてください」と言われてしまうかもしれません。


    裁判所は公平中立の立場ですし公的機関ですから、仕方のないことかもしれません。

    ご自分で裁判所を利用すれば、裁判所に若干の手数料を支払うだけですので、お安いです。


    お気軽に裁判所を利用してみてくださいね。


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